コテで髪を傷めたくない!選び方のポイントとおすすめのヘアアイロンを紹介

コテで髪を傷めたくない!選び方のポイントとおすすめのヘアアイロンを紹介

「コテを使ったヘアスタイリングは好きなんだけれど、髪が痛むのは嫌...」
「もっと髪に優しいコテの選び方を知りたい!」

そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

髪へのダメージを抑えながら理想のヘアスタイルを叶えるためには、コテの選び方が重要です。

そこで本記事では、髪を傷めないコテの選び方のポイントと、おすすめのヘアアイロンについて詳しく解説します

髪の健康を守りながら、毎日のヘアスタイリングを楽しむために、ぜひ最後までお読みください。

 

髪が傷まないコテを選ぶポイント

せっかく手に入れたコテで髪を傷めてしまうのは避けたいものです。

ここではコテ選びで大切なポイントを3つ紹介します。これらのポイントを押さえて、髪に優しいコテを選んでいきましょう。

 

プレートの素材

コテのプレート素材は髪へのダメージを左右する重要な要素です。
主にチタン、セラミック、テフロンの3種類があり、それぞれ特徴が違います。

チタンプレートは摩擦が比較的低く、髪の滑りがとても良いのが特徴です。
さらにそれに耐久性が高くて抗菌作用もあるので、長く清潔に使えます。
ただし、値段は少し高めなところがネックです。

セラミックプレートは熱伝導率が高く、プレートの温度が安定しているのが特徴です。
そのため髪を均一に巻くことができ、仕上がりの再現性が高くなります。
また、チタンに比べてお手頃な価格帯の商品が多いため、コストパフォーマンスに優れているのがポイントです。

テフロンプレートは摩擦が3つの中で最も低く、髪の引っかかりが少ないのが特徴です。初心者でも扱いやすく、髪への負担も少なくて済みます。
値段もリーズナブルですが、耐久性はやや劣ります。

プレート素材

特徴

メリット

デメリット

おすすめの使用シーン

チタン

・摩擦が少ない
・耐久性が高い

・長持ち
・髪が引っかかりにくい

値段が高め

高頻度の利用に最適

セラミック

・熱伝導率が高い
・プレート温度が安定

・均一な熱で扱いやすい

耐久性がチタンに劣る可能性

コスパ重視の方や初心者

テフロン

・摩擦が最も少ない
・引っかかりが少ない

・髪への負担が少ない
・扱いやすい

耐久性がやや低い

使用頻度が週1~2回程度の方

 

コテは使用頻度によってプレート素材を選び分けることが大切です。

毎日使用する場合は、耐久性が高く髪へのダメージが少ないチタンやセラミックのミドルランク以上の製品をおすすめします。
とはいえ、週1〜2回程度なら、テフロンプレートの製品でも十分な性能を発揮します。

 

温度調節機能

髪を傷めないコテ選びで一番大切なのが、温度調節機能です。
髪質や部位によって最適な温度が違うので、
細かく温度設定できるコテを選ぶと、髪へのダメージを最小限に抑えられます

髪質別の適温は、細くて柔らかい髪の場合は140〜150℃、一般的な太さの髪は150〜180℃、太くて硬い髪は170〜180℃が目安となります。
また、前髪は120〜140℃、根元は130〜150℃など、スタイリングする部位によっても最適な温度が変わってきます。

高性能なコテには、デジタル温度表示ディスプレイが付いており、設定温度が一目で確認可能です。
さらに、温度を均一に保つ機能や温度低下を教えてくれる機能があれば、同じ箇所を何度もアイロンがけする必要がなく、髪への負担を軽減できます。

安全面では、30分程度使用しないと自動で電源がOFFになる機能や、温度調整のロック機能が付いているモデルもあるのでチェックしてみましょう。
これらの機能は、うっかり電源を切り忘れた際の火災予防や、使用中の温度設定の誤操作を防ぐのに役立ちます。

 

熱から髪を守る機能

最新のヘアアイロンには、髪を熱から守る機能が入っています。これらの機能をうまく活用すれば、スタイリング時の髪へのダメージをさらに抑えられます。

マイナスイオン機能は、髪の静電気を抑制する働きがあり、キューティクルを整えてくれます。広がりを防ぎながら、自然なツヤも出せるのがメリットです。
特に静電気が気になる乾燥の季節には、この機能が大活躍するでしょう。

遠赤外線機能は、髪の内部まで均一に熱を届けることができる優れた機能です。
遠赤外線効果により、スタイリング時に失われがちな毛髪水分の蒸散を抑え、髪の中の水分バランスを保ってくれます。

スチーム機能付きのモデルなら、水蒸気で髪に適度な水分を与えられます
プレートと髪の摩擦も減るので、しっとりとした仕上がりになるのが特徴です。乾燥しやすい髪質の方にぜひ試してほしい機能と言えるでしょう。

さらに、シルクプレートを採用したモデルでは、高熱による髪の水蒸気爆発を抑制する効果があります。
これにより、髪の水分を守りながら、ダメージを最小限に抑えたスタイリングが可能になります。


髪を傷めないコテの使い方


コテを使うときに一番気をつけたいのが、髪の水分状態と熱の管理です。
髪は必ず完全に乾かしてから使いましょう。
濡れた髪や半乾きの状態でコテを使用すると、低温でも髪のタンパク質が変性してしまい、深刻なダメージの原因となります。

使用前には必ずブラッシングで髪をほぐし、からまりをなくしておきましょう。
また、洗い流さないトリートメントやヘアオイルで髪を保護することで、熱による負担を軽減できます。
基本的にスタイリング剤は髪を完全に乾かしてから使うのがポイントです。

コテを当てる時間は、スタイリングの種類によって変える必要があります。
ストレートアイロンの場合は1か所2秒以内、カールアイロンの場合は3〜5秒を目安にしましょう。
同じ箇所に繰り返し当てることは避けて、1〜2回で仕上げることを心がけましょう。

毛束の量も重要なポイントです。一度に巻く量は2〜3cm幅を目安とし、多すぎると熱が均一に伝わらずスタイリングにムラが出る原因となります。
特に
毛先や前髪は細めの束で扱うと、よりきれいに仕上がります。

スタイリング後は、髪が完全に冷めるまで触らないことが大切です。
熱が残っている状態で髪を触ると、せっかくのスタイリングが崩れやすくなります。
必要に応じて、ドライヤーの冷風で冷ますことも効果的です。

 

髪が傷みにくいおすすめのヘアアイロン

髪が傷みにくいヘアアイロン選びに迷った場合は、リファのヘアアイロンシリーズをおすすめします。

今回は、最新モデルである2種類を紹介します。

 

リファストレートアイロンプロ

ReFa STRAIGHT IRON PRO(リファストレートアイロン プロ)は、理想のストレートヘアを実現するためのヘアアイロンです。カーボンレイヤープレート採用により、髪の水分を過剰に飛ばすことなく、適度な熱と圧を髪になじませ、しっとりとしたツヤのあるストレートスタイルを手に入れることができます。

70以上のトップサロンと共同開発されたこのアイロンは、プロの技術をテクノロジーで再現しました。水分、熱、圧のコントロールがダメージを最小限に抑え、サロン帰りのような美しいストレートヘアを自宅で簡単に演出できます

たっぷりのうねりを整え、毛先までなめらかにまとまるうえ、グリップ力の強化によりスタイリングもスムーズです。さらに、5段階の温度調節と海外使用対応など、使い勝手がよいところもポイントです。

忙しい朝でも最短20秒で立ち上がり、理想のストレートスタイルを手早くキャッチできるリファストレートアイロン プロは、ストレートだけでなくカールやウェーブにも対応できるのもうれしいポイントです。

 

リファカールアイロンプロ

ReFa CURL IRON PRO(リファ カールアイロンプロ)は、髪に優しく、長持ちするカールを実現するヘアアイロンです。独自開発のカーボンレイヤープレートが髪の水分を適切に保ち、熱を均一に伝えることで、サロン帰りのようなしっとりやわらかなカールを再現します。

選べる4つのバレルサイズで、大きなカールからパーマ風の細かいカールまで、さまざまなスタイルを作れるのが特徴です。低反発コートが髪を優しく包み込み、水蒸気爆発によるダメージを防ぎます。

美容師の皆さんからも「髪を傷めにくい」「巻きやすく髪のテンションもかけやすい」と高い評価を得ています。

リファ カールアイロンプロは、髪へのダメージを抑えながら、理想のスタイリングを長時間キープできる優れものです。プロの技術と最新テクノロジーの融合により、ホームケアでもサロンのようなヘアスタイルを実現します。

 

まとめ

本記事では、髪を傷めないコテ選びのポイントについてくわしく解説しました。

コテ選びでは、プレート素材や温度調節機能、髪を守る機能など、細かなチェックポイントを確認することが大切です。髪質や使用頻度に合わせて適切なコテを選び、正しい使い方を心がけることで、髪へのダメージを最小限に抑えられます。

髪に優しいヘアアイロンをお探しの方は、リファのヘアアイロンシリーズをぜひチェックしてみてください。ベテランからコテ初心者まで美しいヘアスタイルを楽しむことができるでしょう。


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